11/7(木)、本園、第二両園の年長のみんなで、外でやきいもを食べました。
お芋は前に子どもたちが自分で掘ったものです。朝からみんなで丁寧に洗って新聞紙でつつみ、水でぬらしてアルミホイルをまいて準備しました。
焼き芋をする場所は、こども園の母体である本福寺のご門徒さんにお借りした田んぼです。そこに朝から園長先生が中心になって籾殻の大きな山を2つ作って火を起こし、両園合わせて100個ほどのお芋を投入しました。
午後、子どもたちがバスで会場に到着。園長先生が籾殻の山を掘り起こすと、ホックホクの焼き芋がごろごろと出てきました!
清々しい秋の青空の元、田んぼの畦道に座ってみんなで頬張りました。焼き立てをその場で食べるのはやっぱり美味しいですね。みんなニコニコ顔で、あっという間に食べ終わってしまいました。
園に帰ってみたら遊び着に煙の匂いがついていました。その匂いをお互い嗅ぎあっては、さっきのお芋のおいしさを思い出していた子どもたちでした。
自然の中で昔ながらの体験を味わう機会が減ってきた昨今ですが、本福寺こども園ではこれからも大切にしていきたいと思いっています。