12月18日(金)、大津市北部地域文化センターにて年少・年中の「音楽発表会」が開催されました。
今年は新型コロナウイルスの感染防止対策として観覧者数を制限するなど、保護者の皆さんにはいろいろとご不便を強いての開催となりましたが、主役の子どもたちはこの日に向けて一生懸命練習してきた成果を存分に発揮し、素晴らしい歌声や演奏を聞かせてくれました。
特に今年はそれぞれの担任の先生達の発案で、年少・年中ともに例年とは趣を変え、普段の保育で取り組んできたことを念頭においた選曲での発表としました。それによってそれぞれの年齢なりに楽曲の世界観を味わいながら練習や本番に臨めたことが感じられました。
運動会でも見られたことですが、行事のための行事ではなく、日常の保育と行事が相互に影響しあって子どもたちの成長につながることをめざして、それぞれの先生たちが工夫を凝らしています。
第二本福寺こども園では子どもたちだけでなく、先生たちも日々成長を感じながら保育に取り組んでいます。